メルカリが流行っていますが、メルカリの原点は対面式でのリアル「フリーマーケット」です。
実物を目の前で見て、場合によっては値下げ交渉ができ、思わぬ掘り出し物が出てくるのがリアルフリマのいいところ。
特に子供用品はすぐに使わなくなるので、掘り出し物が出回っているのです。
リアルフリマ歴3年の私が、
フリマで失敗しないためのコツを教えます!
(今回の反省もこめて)
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フリマで子供服を買って大失敗!
どういう状態が「失敗」なのかという話ですが、まずは画像をどうぞ。
(色はかなり珍しい色だったので、加工して変えてます)
今回購入した子供用のユニクロのダウンなのですが、袖に黒ずみがびっしり付いているのわかりますか?加工しても消えません(笑)。
影っぽい黒い部分は影ではなく汚れなんです…!
フリマでの購入ですし、多少の毛玉や汚れは気にしない自信があるのですが、これは気になります。個人の感想ですけど。
他にも写真を撮った後に手洗い洗濯して気づいたのですが…
- 前のお腹辺りにも酷い黒ずみ
- ポケット部分にも黒ずみ
- ファスナー部分に醤油を垂らしたようなシミ
- ポケットにハイチュウのゴミ
多すぎでしょう!私もチェックが甘すぎですね。
ポケットにゴミはさておき、黒ずみやシミの具合的に、子供に外で着せたくないなぁと思いました。
フリーマーケットでの不良品購入は自己責任
実物を目の前にして、気づかなかった自分が悪いのですが、
終了間際なのに値下げ交渉に応じてくれなかったし、シミや黒ずみのことは何も言われなかったこと、何よりこの値段(400円)ならメンテナンス(クリーニングに出してとは言わないけど、せめて一度洗濯してゴミは取り除いてほしい)してから出してくれー!という思いがもやもやしてしまってます。
一度の洗濯では落ちなかったので、1時間手洗いして二度の洗濯でそこそこ落ちました。でも完全には落ちてない…。
外で着れるレベルになったのでよしとしますが、ここまで酷い状態のものを何も言われずに(しかも値引き交渉拒否)購入してしまったのは初めてです。
メルカリなどでは、売主に連絡をしたり、最悪の場合は評価を下げたりすることができますが、リアルなフリーマーケットは後で売主に連絡を取ることができません。
よって、フリーマーケットでの不良品購入は実質自己責任となります。
フリマで失敗しないためには、どうしたらいい?
フリマでの購入経験は何度もありますが、このような初歩的ミスを犯すとは。
失敗しないためのチェックポイントはこちら。
- 商品にシミや汚れ、何か瑕疵が無いか確認する。
- 納得できる値段でなければ絶対買わない。
- 短時間のやりとりにも関わらず、この人大丈夫?と思ってしまった人からは買わない。
思えば、出品者に変な点があったんだ…
この方結構強気な値段設定してたんですよね。
西松屋のTシャツ(ヨレヨレ)を200円とか、ミキハウスのトップス(毛玉あり)を1000円とか…。
ミキハウスなら1000円でも買う人いたのかもしれないけれど、西松屋のTシャツは100円でいいんじゃないかなぁ。
フリマ出店は準備が大変ですし、出店料も取られますので、少しでも元を取りたいという気持ちはすごく分かります。
本当にいいもの・納得できないなら値下げ交渉に応じる必要はありません。
でも、強気の値段設定にするなら、最低限のメンテナンスやシミ有りとか把握していてほしいなと思うのでした。
これが100円で購入したものなら、まいっか〜と思えたのかもしれません。
別の方から買ったものは満足してるからいいんですけどね。
フリーマーケットで、掘り出し物を安く手に入れられると楽しい♪
掘り出し物を見つけると本当に楽しいですよ。
長袖の授乳服ワンピース300円・使い捨てのトレパン200円はよかったし、A型ベビーカーが1000円だったから買いそうになった(持ってる 笑)。
これにめげずに来週もどこかのフリーマーケットに行ってきます。