棚の目隠しのため、カーテンが欲しくなりました。
既製品を買うかどうか考えていたのですが、微妙なサイズなので合う既製品がなかなかありません。
そんなとき、パッチワークカーテンというものを知って、これなら家で作れるし、中途半端な端切れを捨てられる!と思い立ちました。
新しく布を購入しなくてもいいので、ミニマリストにピッタリです。
パッチワーク初心者の練習としても、いい教材になりました♪
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初心者でも今すぐできる簡単パッチワークカーテンの作り方
以下は素人のパッチワークカーテンの作り方です。
ちゃんとしたものが作りたい方はしっかり解説してくれているブログを読んでくださいね(笑)。
パッチワークカーテンは直線縫いだけでできるので簡単ですよ。ミシン無し・手縫いでもいけます。
パッチワークカーテンの設計図を考える
まず、設計図を考えます。
パッチワーク部分は10×10センチ、上の部分(後ほどクリップをつけるので2つに折って2枚に補強)は5×40センチで裁断。縫しろは1センチ、上の部分は二重にするので34×26センチのカーテンになります。これを2枚作りました。ちゃんと作りたい方は布の向きも意識するのでしょうけど、私は余った布を適当に切っただけです(苦笑)。
並べてみて、どんな感じに作りたいかをイメージします。
決まったら、全部を水通ししてからアイロンをかけます。ちゃんと作りたい人はここで接着芯をつけるのでしょうけど、私は割愛。
パッチワークカーテンを縫う
横1列を作っていきます。4枚を並べて縫う×3列×2枚。
私はマチ針というものが苦手なので、しつけをしてからミシンで縫って行きました。縫ったら端をジグザグミシンにかけます。
本当に綺麗に作りたい方はここでチャコペンで縫しろを書き込むのだと思いますが、私は(略)
ズレると端はこうなります(笑)。裁断する時にサイズはちゃんと合わせた方がいいですね(苦笑)。
端のジグザグミシンが終わったら、表向きにしてステッチをかけます。
縦も同様にしつけ→ミシンで縫う→端をジグザグミシン→ステッチ
しつけ糸は適当なタイミングで取ってください。
上の部分と合体、端を縫って完成です。
なお、本当に綺麗に作りたい人はステッチの前にアイロンをするといいのですが、私は(略)。
気にならない人はジグザグミシンやステッチかけなくてもいいと思う。洗濯はできなくなっちゃうと思うけど…。カーテンってそんなに何度も洗濯をするものではないでしょうし。
パッチワークカーテン完成!
買ったまま放置していた百均のつっぱり棒とカーテンクリップをつけて完成。
ティッシュが見えなくなりました!
布がズレてる?……いろいろと怠ったせいですね(涙)。お客様に見えるところではないのでよしとします。
(微妙にひどいのがバレ無いようにぼかしてるの。察して(笑)
パッチワークは中途半端なハギレを捨てられる!
家に中途半端なハギレがたくさんあります。結構高かった生地もあり、捨てるのももったいない。それを多少使うことができました。
ちょっとうるさすぎる柄になってしまいましたが…。
「ミニマリストを目指している」と言いつつも、私は昭和の人間なので、まだ使えるものを捨てるのが好きではありません。
パッチワークはまだ使えるといえば使えるけど、中途半端な布を活用できるいい手法です。
いつかスカート作ってみたいなと思いつつ、このカーテンを作るのにかなり疲れたから当分いいかな〜(笑)。