こんにちは。
毎年年賀状出してますか?
私はタイに引っ越す前までは年賀状を毎年書いていました。
というのも、職場で「同じ課の人には年賀状を出す」というしきたりがあったからです。
義理で出す年賀状ほど悪しきしきたりはないわ…。って思ってても、20代30代の人はなかなか言えないですよね。 友達や自分の親兄弟なら言えるけど、義理の家族や親戚には言えません!
「年賀状 やめ方」とかで出てくるのは大抵ご高齢の方の例ばかり。「高齢のため年賀状はやめさせていただきます」なんて、20代30代には言いたいけど無理です(苦笑)。
私は20代で結婚、現在30代ですが、2018年の年賀状をほぼやめることに成功しました。
若者でも新婚でも年賀状をやめられた実例をお話しします。
Contents
やめ方①海外に引っ越すので出せません!
私は結婚と同時に旦那の転勤でタイに住むことになりました。だから使えた言い訳です。
正確に言えば、海外に住んでいる人に年賀状を送ることはできますし、海外在住者が年賀状(といってもNew Year Card的なもの)を出すことは可能です。
日本の年賀状は出せませんが、どうにかして入手できたとしたら切手代を払えば出せるでしょう(そこまでして出す意味はわからないけど)。実はタイの場合は案外安いです。
でも、「海外に引っ越すので出せません!」って言うと納得してもらえます。
海外に引っ越す機会があればこの言い訳試してみてください。
やめ方②5年年賀状を出さないと周りもどうでもよくなる。
「海外に引っ越すので出せません!」からの5年分年賀状を出しませんでした。
年始をまたいで約4年ちょい在住で計5年分です。
今年は初めての日本で家族で過ごす年末年始です。
さすがに旦那側家族には何通か出さねばならないだろう…と思っていました。
「今さら出さなくていいよ〜」という返事が。
初めて日本で家族で過ごす年末年始だから聞いたのですが、それはさておき(笑)嬉しいお返事が。
実は旦那側家族も年賀状を負担に思っていて年々減らしていたそうです。
5年出したことがないので今さらいいですよね!
年賀状をやめてよかったメリット。
- プリンターとハガキ代が節約できる。
- 誰が喪中なのか確認しなくて済む。(喪中の上司にうっかり出してしまった時には…)
- 毎年溜まる年賀状を管理しなくてよい。
- 年賀状だけの義理付き合いがなくなる。
20代30代の若いうちからの年賀状のやめ方
環境の変化はチャンス!何かと理由をつけて「年賀状を出せませんor受け取れません」宣言をしておく。
- 海外在住なので(日本の年賀状は)出せません。
- 今年の年末年始は仕事が特に多忙のため。
- 年末に引越しをしたばかりで受け取れないかもしれません。
- 子供が12月に産まれたばかりのため、年末年始は里帰り中で家にいないので受け取れません。
などと、あらかじめ出せないor受け取れない(かもしれない)理由を伝えておいてください。特に環境の変化はチャンスです。
重要なのは嘘をつかないこと。
もちろん、義理家族には旦那さんから伝えてもらいましょう。
再来年以降は使えない理由かもしれませんが、この宣言をして来年の年賀状を出さないことで、おそらく再来年以降の年賀状が減ります。
今年の年賀状が来なかった相手には送らない方、多いですよね。特になんとなく義理で出していた人には送らないと思います(苦笑)。
これを何度か繰り返すことでだんだん無くなっていくはず。環境の変化があった方は是非試してみてください。
私は「海外在住なので出せません」宣言をしましたが、それでも実家に数通は届きました。3年目で完全になくなったかと。おそらく今年もほぼ来ないでしょう(苦笑)。
年賀状を出さなくても、不義理はだめ!
一応言っておきますが、送ってくれた方にはお礼のラインやメールはしないとダメですよ!
あと、送られてこなくても、親しい人にはあけおめラインくらいはしよう。
ただし、会社の暗黙ルールがあるとか、上司が毎年出してくるとか、義理家族がしきたりにうるさいとか、年賀状を送らないと関係が悪化しそうな相手には絶対に出そうね!
誰でもすぐできる年賀状のやめ方ではないのが恐縮ですが、やめたい方に参考になれば
こんなことを書いていますが、来年の年賀状は1枚だけ出そうと思います。
その話はまた別記事にて。